希望ヶ丘の人びと

重松 清

亡き妻のふるさとに住む父子を描く感動長編

あらすじ

亡き妻の“ふるさと”――そこには、彼女と仲の良かった友だちがいて、 彼女のことを好きだった男がいて彼女が初めて恋をした人がいた……。 70年代初めに開発されたニュータウンに引っ越してきた父と子の、かけがえのない日常を描く感動長編。 主人公の私〈田島〉は、この春から小学五年生になる亮太と中学三年生になる美嘉とともに 「希望ヶ丘」にやってきた。ここは、2年前にガンで亡くなった妻・圭子の“ふるさと”であり、 今度の引っ越しは、脱サラして進学塾の教室長への転職を決めた私自身の再出発でもあった……。 いじめ、学級崩壊、モンスター・ペアレント、家族の死――あなたはいま、子どもたちにどんな「希望」を語れますか?

感想・レビュー

重松さんのなかでも、大好きな作品です。
ずーと、映像化を望んでいたのですが、
最近ついに、WOWWOWでドラマ化してくれましたね!

この作品を読んだのは、もうかなり前でしたが、
ドラマを見る前に、もう一度読んでおこうかと。再度、読みました。

この作家さんは、中年男性を書くとホント最高ですね。
ちょっと若い人には、染みてこないスチーリーかもしれませんが、
30代以降の男性であれば、途中なんどもウルウルさせてくれること間違いなしです!

主人公は、妻を亡くし2人の子供と共に、
妻が昔住んでいた「希望が丘」へと引っ越します。

若き日の妻の同級生達との出会い、
その中には、亡き妻の初恋の人もいたりします。

自分と結婚して、彼女は本当に幸せだったのか?

消化できない、亡くした妻への思い。
子供達や、仕事への迷い、葛藤。
若き日の妻の甘酸っぱい初恋のエピソード。

つい、がんばれと言いたくなってしまいます。
良かったら、是非読んでみてください。

余談ですが、
ドラマのエイちゃんは、小説と違いバーコード頭ではありませんが、
映像化すると、さすがにインパクトありすぎなので、あれで正解でしょう。(笑)

主役をドラマで演じたのは、沢村一樹さん。
うーん、さすが。いい味だしてます!

ドラマも十分面白かったです!

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